英語じゃないのに英語ジョーク集 。どうせならアメリカンジョークってタイトルにすればよかったのに!

英語ジョーク集

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第五集

第四集
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201〜250話へ

151〜200話へ
101〜150話へ
51〜100話へ
1〜50話へ

343ブラックジョーク(そのままに)

自転車に乗ってる黒人の少年を何と呼ぶか?
「自転車泥棒」

集まって話しをしている三人の黒人を何と呼ぶか。
「盗みの相談をしているこそ泥たち」

ハーバード大を首席で卒業し、弁護士の免状を持ち、プール付きの大邸宅に住む黒人を何と呼ぶか。
「・・・黒んぼ」


342第一に第二に

クリントンは大往生を遂げ、あの世へ旅だった。
そこには巨大が門があり、門番が立っていた。
「聖ペテロよ。天国はだだっ広くて、テキサスみたいなところだな」

門番は答えた。
「第一に、僕はペテロじゃない」
「第二に、あんたは自分がどこに来たか、まるっきり分かっていないようだね」


341天国の掟

「天国へようこそ!」天国にやってきた三人の女達を歓迎して、天国での生活について聖ペテロはこう説明した。「ここに来る者は、真面目で信心深く、そして地上でひどく苦しんだ善男善女ばかりじゃ。生きている時に苦労した分、是非楽しくやってもらいたい。美食や美酒を楽しむも良し。男と楽しむも一向にかまわん。ただし、アヒルだけは踏んではならぬぞ」

ウキウキと天国の門をくぐった女達だったが、すぐに天国がアヒルだらけであることに気づいた。アヒルを踏まずに歩くことは実際容易なことではない。
一番目の女がアヒルを踏んでしまった。
その途端、聖ペテロが現れ,一番目の女をとんでもないブ男とを鎖で繋いでしまった。
「アヒルを踏んではならんと言ったじゃろ?これは罰じゃ」

残りの二人の女は,細心の注意を払って歩くようにしていたが、一週間後。二番目の女が足下に潜り込もうとしたアヒルを避けようとして別のアヒルを踏んでしまったのである。
現れた聖ペテロは、今度は眇めで口のひどく臭い男を連れていた。男はオマケに歳も取っていた。

ブ男達と繋がれて毎日泣き暮らす二人の女を目の当たりにした三番目の女。その轍だけは断じて踏むまいと、一歩進んで前後左右をよく確認し慎重の上にも慎重に足を運ぶようにし、こうして無事数ヶ月の時が流れたのである。

そんなある日、突然現れた聖ペテロは彼女を引っさらい、気がつくと彼女は信じられないほどの美男子と鎖で繋がれていた。

聖ペテロは美男子に向かってこう言っていた。
「アヒルを踏んではならんといったはずじゃ」


340危険な乗馬

ブロンドのジェニーは,乗馬の経験はまだ一度もなかったが,この機会に挑戦してみることにした。

「えいっ!」思い切りのいい彼女が人の手も借りずに馬にまたがると,馬はゆっくりと走り出した。馬は,彼女が想像していたよりリズミカルな乗り心地だったが,乗馬に慣れない彼女は,やがて自分が鞍からずり落ちかけていることに気づいた。

彼女は,体勢を立て直そうと馬のたてがみに手を伸ばしたが,あせっている彼女にはどうにもうまくつかめない。そんなことはおかまいなしに,馬はもくもくと駆け続けている。パニックに襲われた彼女は両腕で馬の首にしがみついたが,か細い彼女の腕から 徐々に力が抜けていく──ついに彼女は,走っている馬から飛び降りる決意した。

ところがである。あぶみから足を外すのを忘れた彼女は後ろ向きに倒れてしまい,馬に引きずられながら地面に何度も何度も頭を打ち付けられた。
とぎれようとする意識の中で彼女は必死に叫んだ。「助けて・・・誰か助けて」

幸いなことに係員がすぐ気づき、電気を切ってくれたのだが。


339黒人と神

(その1)

一人の黒人が天を仰いで神に問いかけていた。
「神よ。なぜあっしらはこんなに足が速くて、強いんですかね?」
遙か天上から神は答えられた。
「お前達が足の速い動物を仕留めたり、猛獣と戦って勝利するためにじゃ」

この答えに喜んだ黒人は、再び質問をしてみた。
「神よ。なんであっしらの髪はこんなにチリチリなんでしょう?」
神は答えられた。
「ジャングルでは様々な障害物がある。お前達の頭を怪我などから守るためにじゃ」

なるほどと思った黒人は、もう一つ大きな疑問を神に問うた。
「神よ。どうしてあっしらの体はこんなに黒いんですかい?」
三度神は答えた。
「アフリカの日差しは強い。お前達の皮膚を紫外線から守るためにじゃ」

黒人はじっくりと神の答えを噛みしめた後、最後の質問を発した。
「では神よ。あっしらはなんでニューヨークにいるんですかね?」

(その2)

「神よ。なぜあなたは黒人と白人を作られたのですか。もし皆同じ色なら、差別や迫害はずっと少なかったでしょうに」

神は答えられた。「チェスがしたくなってな」


338最後の願い

勤めていた会社は倒産し,妻子には逃げられ,挙げ句の果てに身体を壊して死の床についている男がいた。
「誰か・・誰か助けてくれ──」

彼の祈りが天に通じたのだろうか。気がつくと,清らかな天使が男を見下ろしていた。

「こんにちは」天使はやさしく微笑んだ。「あなたの望みを三つ言ってください」
「これが夢でないのでしたら・・・私の望みは」男は言った。「健康と財産と,何より家族の愛情です」
そして男は両手を合わせ、感動にふるえる声で言った。
「ああ,天使様。ありがとうございます。何と感謝してよいものやら・・・」

「いえいえ。どういたしまして」天使はにこやかに答えた。
「こちらこそ,アンケートにご協力いただき,どうもありがとうございました」


337初デート

ミケノビッチは,友人のマイクのお膳立てで,初めて会う女の子とデートすることになった。
しかし,ミケノビッチはその女の子がどんな顔なのか知らない。しかも,その女の子はマイクの女友達の紹介なので,マイクも会ったことがないと言う。
「ねえ。マイク」ミケノビッチはモジモジしながら言った。「もし,その子がものすごいブスだったらどうしよう」

「断ればいいだろう?」
「でも・・・相手に悪いし,わざわざ紹介してくれた子にも悪いし」
「そうだ。こうしたらどうだい?」マイクは名案を思いついた。「彼女に会ってみて,美人だったらつき合う。まあまあ我慢出来るくらいだったら,二・三回つき合う。ブスだったら,その日だけ夕方まで何とか我慢する。化け物のようなドブスだったら、そうだな・・・その場でてんかんの発作が起きたフリをするのさ」

いよいよデートの日。
待ち合わせの喫茶店にやってきた女の子は,とてもとっても可愛かった!

そして、ミケノビッチが口を開こうとした瞬間。その子は,突然白目をむいて倒れると・・・激しく痙攣を始めた。


336五体不満足

Q スーパーなどの障害者用駐車スペースが、常にDQN専用駐車スペースと化してしまっているのは問題ではないか?

A 彼らは知的な障害者なので、そこに駐めて問題ない。


335ブロンドジョーク短編集

Q 脳みそが一つしかないブロンドとは?
A 妊娠中のブロンド(但し,お腹の子がブロンドではない場合に限る)

Q ブロンドの目をよく見つめると何が見える?
A 頭蓋骨の裏

Q ブロンドを退屈させない方法とは?
A 両面に「これを裏返してください」と書かれた紙を渡す

Q なぜこのブロンドジョークは短いのか?
A ブロンドでも飽きないで読めるように

Q 道に落ちていた100ドル札を拾ったのは、サンタクロースと賢いブロンドとお馬鹿なブロンドのうちの誰?
A お馬鹿なブロンド(この意味がわからなければ,あなたもブロンドです)


334レーニンの死

神を否定する長年の仇敵が死んだことを知ったローマ法皇。今頃やつめ・・・炭火の上でコンガリ焼かれてヒィヒィ叫んでいるのだろうと,法皇はふと、地獄へのホットラインを取り上げた。

「アーメン」とローマ法皇。「そちらにレーニンという男が行ったはずですが」
「ただ今お調べいたします」と地獄の官吏。「レーニンという名前でございますね・・・」
ところが,いくら調べてもらってもレーニンなる人物は地獄に来ていないとの答えである。

驚いた法皇は,念のため,天国の聖ペテロに確認の電話を入れてみることにした。
「アーメン」とローマ法皇。「聖ペテロさま。まさかそちらにレーニンという男が――」

「聖ペテロとは昔の名」不機嫌そうな声が法皇を遮った。「わしのことは同志ペテロと呼んでいただこう!」


333罰と罪

事件から数年後,児童自立支援施設から卒業した長崎幼児殺人事件の少年は,名前を変え,見知らぬ地で就職。そこで知り合った気立てのやさしい娘と結婚したのだった。
あの事件はとうに人々の記憶から薄れ,彼本人でさえ殆ど思い出すことすらなくなっていた。
やがて彼は父親となり,裕福ではなくとも妻と息子と三人の幸せな毎日を過ごしていた。

息子の4歳の誕生日。父親は息子を連れて町の大型家電量販店に出かけた。
そこで前から欲しがっていたゲーム機を買ってもらった息子は,大はしゃぎしながら立体駐車場に駐めた車に向かって走っていった。
半分息を切らせ,半分苦笑しながら父親がようやく息子に追いつくと,息子は振り返って,やさしいパパの目を見つめてこう言った。

「こんどはおとさないでね」


332誰がために鐘は鳴る

赤の広場に鐘が鳴り響いていた。スターリン死す。

そんな中,共産党本部に電話がかかってきた。
「なぜ鐘が鳴っているのですか?」
「スターリン同志が亡くなられたのだ」

5分後。また電話がかかってきた。
「なぜ鐘が鳴っているのでしょう?」
「おい。さっきと同じやつじゃないか。スターリン同志が亡くなられたのだよ」

5分後。またまた電話がかかってきた。
「なぜ鐘が鳴っているですかね?」
「またお前か!いい加減にせんか。よく聞けよ。スターリン同志が亡くなられたのだ」

受話器の向こうから感に堪えかねたような声が言った。

「・・・何度聞いてもいいセリフだ」


331怒れる神

信心深い年老いた神父がいた。
ある時,大雨で洪水が起きて多くの人々が流された時、神父は神に祈った。
またある時,渇水で山火事が発生して,多くの人々が焼け出された時、神父は神に祈った。
巨大な地震が発生して、数百人もの人が瓦礫の下敷となって死んだ時も、神父は神に祈っていた。
「神への信仰を忘れた人間にお怒りになっておられる・・・」
そして最後に、大津波で数千人の人々が亡くなった時、祈りを捧げていた神父も神の元に召されたのである。

老神父が恐れていたように,神は赤黒い顔をして,かなり怒っているようだった。

「神よ」神父は跪いた。「迷える子羊たちに広大無辺なお慈悲をどうぞお賜りください」
「まったくけしからん!」神はこう言われた。「なぜお前たち人間は,単なる自然現象までわしのせいにしたがるのじゃ?」


330資本主義地獄と社会主義地獄

神の御前に,ある共産党幹部が跪いていた。
「お前は政敵を粛正し,罪もない多くの農民をシベリアに追いやって殺した。地獄行じゃ。しかしお前が良き父・良き隣人、善意の人であることも分かっておる。 人間とは不思議なものじゃ。地獄行きはどうあっても変わらんが」神は続けられた。「資本主義地獄か社会主義地獄かどちらか選ばせてやろう」

共産党幹部は、ためらうことなく社会主義地獄を選んだ。
「ふむ。それはかまわぬが・・・資本主義地獄なら競争は厳しいが、チャンスをつかめば上にはい上がることも出来るかも知れんぞ?」

「いいえ。神よ」共産党幹部は言った。「チャンスは社会主義地獄にこそあります。私は社会主義を熟知しているのです。最初は火に炙られたり針の上を歩かされたりするでしょうが──すぐに地獄の獄卒たちは,仕事をさぼり始めるに決まっておりますからな」


329天国の門

余命1週間を宣告された老ミケノビッチ。
生涯を通じセッセと貯め込んだ財産を残しては死ぬに死ねないと考えた老人は,不眠不休で天に祈り始めた。

6日後。
どこからともなく雷の音が鳴り響き,厳かなラッパな音と共に天使が現れた。
最初のうちは絶対ダメだと言い張っていた天使だったが,ミケノビッチの余りのシツコサに,ついに根負けしてしまった。
「仕方ない」天使は溜息をついた。「スーツケース一つだけならよろしい。神には私からお許しを願っておこう」

老人は大急ぎで一番大きなスーツケースを買ってくるや金の延べ棒を隙間なく詰め込み,ベッドに横たわったのである。

──そのままミケノビッチは天に召された。

そして,気が付くと彼は天国の門の前に立っていた。
「それはなんじゃな?」聖ペテロはスーツケースを指さした。「そんなものを天国に持ち込んではいかんぞ」
ミケノビッチは、これは天使を通じ神に特別に許可されたものであり、なんなら神に確認してもらってかまわないと主張した。

ややあって,戻ってきた聖ペテロはこう言った。
「お前の言ったとおりじゃった。門を通ってよろしい。疑って悪かったの」聖ペテロは白い髭をしごいた。「ところでの,その中に何が入っているか見せてくれぬか?」
ミケノビッチは快諾した。

「ふうむ?」スーツケースの中を覗き込んだ聖ペテロは、しばらく黙り込んだ後,門の向こう側・・・眩いばかりに輝く天国の方をチラリと見てこう呟いた。
「敷石なんぞ,どうするつもりなんじゃろう?」


328真っ赤なポルシェ

ブロンドがポルシェを運転していると、道ばたに別なポルシェが停まっていて、その脇にやはり運転手らしい別のブロンドが困り顔をしているのに気づいた。
「どうなさったの?」さっそく車を寄せて,最初のブロンドが尋ねた。

「ボンネットの中を見たら、エンジンが盗まれちゃったみたいなの」
「まあ!ちょうど良かったわ」と最初の女。「この間,あたしのポルシェのトランクにスペアのエンジンがあるのを見つけたとこだったのよ」


3274月29日

昭和天皇の御代,今の皇太子殿下が学習院大学を卒業したばかりの若者だった頃の話だ。

学習院のご学友達が集まって,ゴールデンウィーク中に同窓会を開くことになった。
さっそく幹事が皇居に電話をかけると,丁寧な口調の老人が出て,「しばらくお待ちください」と言ったが,なかなか皇太子は電話口に出てこない。
幹事は,相手が聞いていないと思って,こうつぶやいた。
「遅いなぁ。まったく広いとこに住んでっからな」
すると,それを聞いていた先程の老人が「すみませんね」と謝った。幹事は,真っ赤になってしまった。
ややあって,皇太子が電話口に出た。
「やあ!久しぶり。俺,大友。今度さ,同窓会の幹事を任されてね。藤原や橘や物部もみんな集まるよ・・・」そこで,ふと,気になった大友は聞いた。「さっき,電話に出たの,侍従の方かい?」
「いや」皇太子は答えた。「おじいさまだよ」
「・・・(げっ!陛下だったのか)」

「と,とにかく」気を取り直した大友は続けた。「同窓会なんだけど,日にちは,ゴールデンウィークの最初の日なんだが。出席できるかい?」
「その日はちょっと」
「どうしてもダメかなぁ?」
「うん。その日は」
「なんか用事でもあるのかい?」

「おじいさまのお誕生日なんだ」


326AA

             ┌───────────────
             |パパ、ひとつ聞いてもいい?
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   ┌───ヘ────
   |なんだい
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          ┌─────────────────
          |国の仕組みってどうなってるの?
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       ( ・∀・)                (・∀・ ) _
       (     つ ━━━┳┳━━━━ (___)| |
     | ̄| ┐ ┐ ┐      ┃┃       │     |
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┌─────ヘ───────────────────
|いい質問だ。よし、うちの家族を例にとってみよう。
└────────────────────────



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| 大変です!我が社の株が最安値を更新しました!
\___ ____┌─────────────────────
      ∨         | 落ちつきたまえ。
                 | これ以上下がることはないから安心しなさい。
                 └───┐r────────────────
   /| ̄ ̄ ̄ ̄|彡||ミ      レ′
  / | 〓〓〓 |彡||ミ
/   |        |  ||    ____
|    ∧ ∧  ∝|  ||   | ∧_∧ |
|   ニ( ゚Д゚)    || ̄|   |(・∀・ ) |
|  三./⊃/⊃ _,|| _|_⊂ ___ )_|
| 二/  /      / 凸 圖   / |
|ニ @ @      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
|               |______|/


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         パパはお金を稼ぐから”経営者”だ。
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                              ノ⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ー'⌒ヽ
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     ∧(((((∧       (" /     '';;    ) 新しいコート買わなきゃね…。     (
    ((∀- ))))       / /       ;; 。o(  今年は黒がいいかな?         )
,,,,,,,,,,,,,/つと`Y⌒ヽ-'⌒フ==/ /――--'⌒ヽ---,  ) 裏地がキレイなのを選びたいわね。  (
    (_ノ,,,(,,ヽ_ノ,,,,,,_ノ__ノ――――ー―'"  (  その色に合わせてマフラーも…    )
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;;,  ヽ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜'
                           ;;
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        ママは家計を管理してるから”政府”だ。
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          ∧(((((∧
          ((( ・∀・ ))
          ))))  (((              ∧_∧
          (\⌒)||             (・∀・ )
           )\二つヽ三/  ヽ三/    (     )
          (l二二二二∧_∧二二二二l ┌ ┌ ┌ | ̄|
         しー|_|____)( ・∀)   |_| (_(__)l`  |
                (   つ
                と__)


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 そして,パパとママに面倒を見てもらっているお前は”国民”だね。
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             ∧∧        ∧_∧
             (*゚ー゚)      (・∀・ )
             <ilつ三)     とと   )
        (( ((  〇i__i ヽ      ( (  (
             ^(/ヽ)^      (__(__)


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      ウチで働いてるメイドのミニーは”労働者”だ。
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                  ___
                /ノへゝ
                | \´-`)ゝ
                \__ ̄ ̄ヾ.
                 \__/



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          赤ちゃんは・・・そう,”未来”だね。
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 |国の仕組みってこんな感じだよ
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      ∧_∧                 ∧_∧
      ( ・∀・)                (・∀・ ) _
      (     )  ━━━┳┳━━━━ (___)| |
    | ̄| ┐ ┐ ┐     .┃┃       │     |
    |  ´l(__)_)     .┃┃       │     |
                ̄ ̄ ̄ ̄
            ┌──────────ヘ───
            |うーん。よく分からないや
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        / (( ・∀・)() /         /ノへゝ オギャー
      /'"⌒⌒⌒⌒"')         | 。゚´Д`゚)゚。ゝ
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    その夜,赤ん坊がおもらしをして,ひどく泣いていた。
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     ( ・∀)
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      ジュニアは両親に知らせようと寝室に行ったが,
      ママが熟睡していただけだった。
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   そこで,メイドの部屋に行った彼は,ドアの隙間から
   パパとミニーがベッドの上で夢中になっているのを見た。
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                  アッ    ∧_∧  カクカク
                アッ    ≡ (∀・; )____
             ( ̄ ̄ ̄  ∧∧__/)と  ) )))     ヽ
              \   と(゙ー゙*)_(_、__)       \
               \     (/  ≡            ヽ
                 ヽ______________)
 



        _∧_∧__     オギャー ___
        / ((-∀-)() /         /ノへゝ オギャー
      /'"⌒⌒⌒⌒"')         | 。゚´Д`゚)゚。ゝ
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     (_____ノ           ゚ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゚̄



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   しかたなく,ジュニアは自分の部屋に戻って寝てしまった。
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                  次の朝・・・。
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          ┌─────────────────
          |やっと国の仕組みって分かったんだ
          └────────────v────

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  ┌────ヘ──────────────
  |ほう。えらいな。どれ,説明してごらん
  └──────────────────



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    |  ´l(__)_)     .┃┃.       │     |
                ̄ ̄ ̄ ̄
 ┌─────────────────ヘ─────────────
 |ええとね。”経営者”が”労働者”をやっつけている間,
 │”政府”は眠りこけているんだ。そして,”国民”は完全に無視されて,
 |”未来”はクソまみれなんだよ
 └───────────────────────────────

 

 2ちゃんで、英語ジョーク集29番を元に作ってくれたAAを見つけたので、貼らせていただきました。感謝!
 ジョークとは、こんな風に広まっていくものですね。


325最後の一葉

その病室には, 二人の末期ガンの入院患者がいた。二人とももう身体を動かすことさえ出来なかったが,窓側のベッドの男は,いつもドア側のベッドに寝ている男に,小さな窓から見える外の景色を話して聞かせた。

「ああ・・・今日はいい天気だよ。木漏れ日がきらきらと輝いている」
「ツバメが巣を作ったよ」
「小さな男の子と女の子が虫取りをしている」
「紅葉が真っ赤になったよ。リスがどんぐりを集めている」

こんな風に残り少ない最後の日々を過ごしていた二人だったが,ある晩のこと。突然窓側のベッドの男が苦しみだした。

ドア側の男はナースコールに手を伸ばそうとし,そして手を止めた。
(どうせお互い,残り少ない命だ。これ以上苦しませることはないじゃないか。死ねば楽になれる。それに・・・もし,彼が死んだら俺が窓側のベッドに移れる。死ぬ前に窓の外を見ることが出来るんだ)

──翌日の午後。男は看護婦に頼み込み,窓側のベッドに移った。

男は苦労しながら一寸ずつ顔を窓側に傾けた。そして,霞む目を凝らせた。
窓の外に見えたのは。

ただ,薄汚れたコンクリートの壁だけだった。


324サバイバル

初めての場所にハイキングにやって来たジョンとスーザン。
突然の雷雨の後,霧が立ち込めてしまい,二人は道に迷ってしまった。
サバイバル技術ならまかしとけと事あるごとに自慢するジョンだったが,方角を確認しようにも太陽は黒い雲に隠れており,木に生えているべきコケも見あたらず,困り果ててしまった。

ところがである。「ええと。こっちよ」自信に満ちたスーザンの案内で二人は目的地にたどり着くことが出来た。
「すごいな。どうして方角が分かったんだい?」

「あら。簡単よ」とスーザン。「このあたりのテレビの衛星アンテナは,みんな南向きだもの」


323赤の広場にて その1(ブレジネフ時代)

赤の広場で,酔っぱらいがウオッカの瓶を振り回しながら喚いていた。
「ブレジネフのくそったれ!無能のアル中のインポ野郎ォ〜!」

すると,クレムリンから黒い影が数人現れた。
「うるさいぞ。お前を逮捕する」

「なんだと〜?本当のことを言っただけなのに。──そうか。国家元首侮辱罪ってやつか?」

KGBは言った。
「いいや。国家機密漏洩罪だ」


322赤の広場にて その2(エリツィン時代)

赤の広場で,酔っぱらいがウオッカの瓶を振り回しながら喚いていた。

「エリツィンのくそったれ!無能のアル中のインポ野郎ォ〜!」

すると,クレムリンからもウォッカの瓶を振り回しながら酔っぱらいが出てきた。
「うるさいぞ。お前を逮捕する」

「なんだと〜?本当のこと言っただけなのに。──そうか。国家機密漏洩罪ってやつか」

クレムリンから出てきた酔っぱらいは叫んだ。
「馬鹿野郎!オレがエリツィンだっ!」


321牛になった男

妻に連れられた男が,診察室に入ってきた。

妻 「この人,自分が牛だと言ってきかないんです」
医者「ふむ──あなたは,いつから自分が牛だと考えるようになったんですか?」
男 「はい。子牛の頃からです」


320入社試験

産業スパイの求人広告を見て入社試験を受けにいったミケノビッチ。

ビルの一室で,受験者達は厳重に封をされた封筒を渡された。
「では皆さん。この封筒を持って4階の試験会場に急いで集合してください」
受験者達は我先にと走り出し,ノロマなミケノビッチは取り残されてしまった。「ちぇっ。この分じゃどうせダメかなぁ?」階段をひとり登りながらそうつぶやくと、ミケノビッチは封筒を開けてしまった。

『おめでとう。あなたは合格です。5階の人事課まで来てください』


319勇気と忠実

ヤルタ会談の後,アイゼンハワーとスターリンとチャーチルは,くだけた雰囲気となって,誰のボディガードが一番勇気があるかについて口論となった。

アイゼンハワーは,自分のボディーガードに命じた。
「今すぐあの崖から飛び降りろ」
ボディーガードは,命令に従おうと崖の縁に立ったが,ここから落ちればとても助かるとは思えない。
「で・・・できません」ボディガードは言った。「私は故郷に妻や子供達を残してきているのです」

次に薄笑いを浮かべたスターリンが,自分のボディガードに命じた。
「今すぐあの崖から飛び降りろ」
ボディーガードは,何のためらいもなく崖から飛び降りた。が,奇跡的に,岸の中腹に生えていた木に引っかかり助かった。
助かったボディガードに新聞記者が,なぜ命令を拒否しなかったのか聞いた。
「まさか」ボディガードは答えた。「私は故郷に妻や子供を残してきていますからね」

最後にチャーチルが,自分のボディガードに命じた。
「今すぐあの崖から飛び降りろ」
「クソジジイ」ボディガードは口汚く罵った。「オレを殺す気か。てめえが飛び降りやがれ。くそったれが!」

チャーチルは,アイゼンハワーとスターリンをみてニンマリと笑った。

「わしの勝ちのようですな」チャーチルは葉巻に火をつけた。「あんなことを言うとは,なんたる勇気」


318砂漠の道

ブルネットと赤毛とブロンドの三人が乗った車が,砂漠のど真ん中で故障してしまった。
いくら待っていても他の車は通らず,修理も不可能だと判断した三人は,荷物を持ってとぼとぼと砂漠の道を歩き出した。

一時間後、喉がからからになった三人は,ブルネットが車から持ってきた水を飲んだ。二時間後,お腹がペコペコになった三人は赤毛が持ってきた食料を分け合って食べた。

「ところで」ブルネットはブロンドに聞いた。「ずっと聞こうと思っていたんだけど,どうして車のドアを外して持ってきたの?」
「砂漠の直射日光ってすごいでしょ?」ブロンドは答えた。「で,すごく暑くなるじゃない」
「わかった!」赤毛は叫んだ。「それを頭の上にかざして日光を遮ろうと言うのね?」

「ううん。そんなの重いし,気休め程度にしかならないわ」ブロンドは答えた。「でもほら。暑くなったら車の窓を開ければいいじゃない?」


317アメリカ人の方法

戦傷で最前線から戻ってきたアメリカ兵。ロンドン行きの列車は満席であり,唯一残っていた席には,中年の婦人が連れているイヌが座っていた。
「ここに座っていいでしょうか?」アメリカ兵が話しかけると、女は冷たくこう言い放った。「アメリカ人って失礼なのね。わたしのフィフィちゃんが座っているのが見えないの?」

列車の中を一回りして空いている席を探したアメリカ兵だったが,やはり空いているのは例のイヌの席だけだった。
「すみません」アメリカ人は再度女に懇願した。「疲れて倒れそうなのです。その席に座らせていただけませんか?」
「まあ!」女は柳眉を逆立てた。「アメリカ人ってなんていけずうずうしいの!そんな汚らしい格好でフィフィちゃんの席に座りたいだなんて・・・」女は続けた。「下品でがさつで野蛮人で・・・」

女の金切り声に、委細かまわずアメリカ兵はイヌを窓から放り出した。

向かいに座って新聞を読んでいたイギリス紳士が目をあげて、アメリカ兵に言った。
「君たちアメリカ人は,我々イギリス人と違うやり方を好むようだね。フォークは逆の手に持つし,自動車は左側を走る」紳士は非難するように人差し指を振った。

「窓から放り出す相手も間違っているし」


316母乳の利点について

最後の問題は,「母乳の利点を4つあげなさい」だった。
なんとしても,これだけでも点が欲しい。ジュニアは,鉛筆をなめると,思いついたことから書き始めた。

1 栄養がある
2 煮沸させなくてもいい
3 猫に呑まれない

うーん。もうひとつだ。何かないものか...
ふと,ジュニアの顔が輝いた。

4 魅力的な容器に入っている


315悪魔の囁き

妻が買ってきたドレスの領収書を見て,牧師がかんかんになって怒っていた。
「なぜ,こんなに高いものを買ってきたんだ?」

「それが分からないの」と泣きそうな妻。「試着だけのつもりだったの。でも,その時,悪魔が『とてもお似合いですよ』と囁いたような気がして・・・。そして気がついたら,買っちゃっていたの」

「いいか」牧師は諭した。「悪魔に出会ったら,十字を切って,『下がれ悪魔!』と叫ぶようにいつも言っていただろう」

「そうしたのよ」妻は泣き声で答えた。「そしたら,『後ろから見てもすてきですよ』って言ったの」


314対策

フルシチョフの乗った車がアレエクセイ通りにさしかかった時,彼は肉屋の前に長蛇の列が並んでいるのに気づいた。
「あの行列は何か?」フルシチョフの問いに側近はこう答えた。「人民たちは肉を買うためにあのように並ばなければならないのです」

「なんたることか!」激怒したフルシチョフは,自動車電話を取り上げると,市の当局者にこうまくし立てた。「貴様らが暖かい部屋でぬくぬくしている間,気の毒な同志人民達は寒空の中、肉を買うために一日中立っていなければならないのだ。直ちに何とかしないと、貴様ら全員シベリア送りだ!」
震え上がった市当局は,直ちに対策を講じた。

わずか1時間後。
例の肉屋の前には、多量の椅子と燃えさかるストーブが並べられた。


313怒る男

早朝からその店の前には,午前10時の開店を待つ客たちの長蛇の列が出来ていた。
思い切った値引きと,大きな新聞広告のおかげである。

開店30分前。髭だらけの小男が列の前に入ろうとしたが,殺気だった客達に押し戻されてしまった。
ところが,小男はめげずに再度割り込もうとしたのだが,今度はこづき回された挙げ句,思いっきり道路に放り出されてしまった。

小男はやっとの思いで立ち上がると,拳を振り回しながらこう叫んだ。

「いくら待っていても,もう絶対店は開けないからな!」


312卵作戦

ジョンソン夫人は,隣人にとても腹を立てていた。
というのは,その隣人は20羽のニワトリを買っており,しかもそのニワトリは,毎日のように夫人の庭に入り込んで丹誠込めて作っている菜園を荒らしまくるのである。隣人にいくら言ってもなしのつぶて。

2週間後。
夫人の友人は,ジョンソン夫人の菜園が整然として,果物や野菜が丸々と育っていることに気づいた。
「まあ。どうやってお隣のニワトリを撃退したの?」

「簡単だったわ」ジョンソン夫人は秘密を打ち明けた。「前もって菜園に卵を隠しておいたの。そして,お隣が庭から見ている時にその卵を集めてみせたってわけ。それから,うちにニワトリが来ることはなくなったわ」


311転職の利点

すっかり仕事に嫌気がさした男。
ついに,会社を辞めて警官になった。

その理由について,彼はこう説明した。
「ああ。給料は安くなったし,勤務時間も不規則でいつ呼び出されるか分からない。しかし,なんと言ってもすばらしいのは,いつでも客の方が間違っているってことさ」


310百頭のラクダ

アラブ旅行中のアメリカ人観光客の夫婦。
二人がベツレヘムの土産物屋をのぞいていると、砂漠の遊牧民らしき男が声をかけてきた。
「あんたらどこから来たのかね?」
「アメリカからだよ」
遊牧民は、妻の黒い髪とオリーブ色の肌を見て、また言った。
「この女,アメリカ人じゃないな?」
「いや。わたしら二人ともアメリカ人だ」
「ふーん」遊牧民は言った。「この女はあんたの奥さんかね?」
「そうだ」

すると、遊牧民は夫にこう申し出た。
「よし。奥さんをラクダ百頭と交換しようじゃないか」
アメリカ人の夫は眉に皺をよせて長い間考え込んでいたが、ついにこう答えた。
「妻は売り物じゃない」

遊牧民が去った後、妻は夫に,なぜ断るのにあんなに長い時間考え込んでいたのか責め立てた。

「ああ・・・」夫は答えた。「ラクダ百頭をどうすればアメリカに持ち帰れるか考えていたんだよ」


309マーフィーの法則

I国の秘密情報部員の一人がアイルランド潜入中に連絡を絶った。そこで最優秀の情報部員がMのデスクに呼ばれた。
「マーフィーは変幻自在だ」とM。「だから顔かたちでは決して判別は出来ん」
「では、どうやって捜せばいいんです?」
「やつは、なぜか変名は使わん癖がある。奇妙な癖だ。だからな、それらしいマーフィーという名のやつを見つけたら、合言葉を言うんだ。合言葉は・・・」

首尾良くアイルランドに潜入した情報部員は、マーフィーの足取りを追って、ある小さな町の酒場にいた。
「ちょっと聞きたいんだが」情報部員は、バーテンに小銭を渡しながら言った。「マーフィーってやつはここらへんにいるかい?」
「そうだね」バーテンは答えた。「その向かいのパン屋の親父はマーフィーだ。角の銀行の頭取もマーフィーだよ。あのテーブルで寝ている酔っぱらいもマーフィーなんだ。なにせこの町はマーフィーが多くてね。何を隠そうこの俺もマーフィーなのさ」
小さくため息をついた情報部員は、目の前のバーテンから確認してみることにした。
「天気予報だとロンドンは霧だろう・・・」

「ああ!」バーテンの顔はパッと明るくなった。「あんたの探しているのはスパイのマーフィーだろ?この通りの先だ」


308IQサプリ

Q 黒人とヒスパニックとプエルトリカンがクルマに乗っていました。 運転しているのは誰でしょうか?

A 警察官


307クレーム

「ちょっとスチュワーデスさん!席を変えてちょうだい」
その旅客機に乗った白人の中年女性が叫んだ。
「何かございましたか?」
「何かって,あなた分からないの?わたしは,クロンボの隣なんか座れないのよ」
その女性の隣には,一人の黒人男性が憮然とした顔で座っている。

「お客様。少々お待ち下さいませ。ただ今空いている席を確認して参ります」
スチュワーデスはそう言うと足早に立ち去り,周囲の乗客達は顔を見合わせ不穏なざわめきを発し始めた。

「お待たせいたしました」戻ってきたスチュワーデスはにこやかに言った。「ファーストクラスにひとつ空きがございますので,どうぞ」
唖然として見上げる乗客に向かって、スチュワーデスはこう続けた。

「本来なら,こういうことは規則で禁じられていますが,こういう方が隣にいてはお困りだろうと,機長が特別にそう取り計らうよう申しました。さあ,どうぞ」

周囲の乗客達は,スチュワーデスと黒人男性が歩み去るのを,うなづきながら見送った。


306砂漠の市場にて

ベドウィンの三人の兄弟が,大声で遺産相続について言い争いをしていた。
父親の遺言は次のとおりだった。
「ラクダは、長男が1/3。次男が1/4。三男が1/6に分けるように」
しかし、ラクダの数は11頭しかいなかったのだ。

つかみ合いが始まりそうになった時、通りかかった老人が仲裁に分け入って,三人から事情を聞くとこう言った。
「うむ。ではわしのラクダを1頭お前達にやるから,それでうまく分けるがよかろう」
喜んだ三人は12頭のラクダを遺言どおりに分けてみることにした。

・・・長男が6頭。次男が3頭。三男が2頭。

兄弟たちは、老人に感謝の言葉と共にラクダを返したのであった。


305機内放送

─本日は,ニューヨーク発ロンドン行きBA602便をご利用いただきありがとうございます。私は,機長を務めるシンクレアです。
ただ今,当機はちょうど大西洋の真ん中を高度35,000フィートで航行しております。やや南よりの風。天候は晴天です。
右の窓から機外をご覧ください。エンジンが火を噴いているのが見えると思います。左の窓からは,翼の亀裂が広がっているのが確認出来るかと存じます。
さらに,下の方,遙か海上をご覧ください。黄色い小さな救命ボートに三人の人間が立ち上がって手を振っているのが見えるでしょうか。私と副操縦士とスチュワーデスです。
では,皆様の幸運を乗組員一同お祈りしております。なお,このメッセージは録音です。─


304What's Michael?

少年:「ママ。神様って男なの?それとも女なの?」
母親:「男でもあるし,女でもあるのよ。」

少年は混乱した。

少年:「神様は白人なの?それとも黒人なの?」
母親:「白人でもあるし黒人でもあるのよ」

少年はますます混乱した。

少年:「神様ってホモ?それともノーマル?」
この質問には,母親もちょっと困ったが,ともかくこう答えた。
母親:「神様は全てだから,どちらでもあるのよ」

少年の表情は、謎が解けてぱあっと明るくなった。
「なあんだ。神様ってマ○ケル・ジャクソンだったんだね」


303俺と彼女

俺 「ン?どこに入れて欲しいんだ?」
女 「ん・・・ん・・・アソコ!アソコに入れてぇ」
俺 「フフフ。アソコ?アソコってどこ?言ってごらん」
女 「言えないよぉ、恥ずかしい・・・」
俺 「恥ずかしくなんかないよ。さぁ言ってごらん」
女 「こ・・・・」
俺 「こ・・・?なに?よく聞こえないな。グフフ。どこに入れて欲しいかはっきり言ってくれなくちゃね。ヒヒ」







 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





女 「・・・こ、公明党」

*選挙が間近なこの時期限定のジョークです。


302煙が目にしみる

西部の小さな町にたどり着いた男。
酒場のカウンターに座って,葉巻に火をつけた。男は,煙を吸い込むと,ボボボと丸い輪をいくつもはき出した。
すると,近くに座っていたインディアン突如立ち上がるや,激怒してこう叫んだ。

「もう一度そんなこと言いやがったら,ぶちのめしてやるからな!」


301登り詰める

一人の社員が社長室に呼ばれた。

「そこに座りたまえ」社長は言った。「君は,この社に来て三年になるな」
社長は,ソファーに深く沈み込んだ。
「最初は,お茶くみだった。1ヶ月後には営業部に配属され,営業マンになった。半年後には主任に,一年後には課長になった。それからたったの二年で,北米地区営業総括本部長に,そしてついこの間,総務部長兼副社長になったわけだな・・・さて。わたしが引退することになった今,君はわたしの後任として,取締役社長になる」
社長は,ため息をついた。
「で,このことについて,何かいいたいことはあるかね?」

「ありがとう」社員は言った。

「ありがとう?」社長は聞いた。「たったそれだけかね?」

「ありがとう・・・父さん」


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